2006.11.03

群愛賓館

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Chinese Restaurant
床面積392㎡
設計:福本祐樹 岸田輔
施工:株式会社アルス

元々中華店であったため、主にファサードのみをリニュアル。 よりカジュアルに楽しめる高級中華という位置づけとし、入りやすいけれども風格のあるお店となることが要求されました。 そこで15mある店舗の間口全体を広がりのあるエントランスとなる事を考えました。 そのために、レジカウンターを間口の端から端まで連続させ、ファサードの一部を形成させることで店内からの一体感と広がりを持たせています。 この連続したファサードにある漢詩が中華料理店であることを意味するアイコンとして表現させています。 また、中国ではエントランスに「福」の文字を逆さまにすることで「福が到来する(福が来る)」という意味を持ちますが、この漢詩のファサードを見ながら店の正面に近づいていくと、逆さまになった「福」の文字が視覚制御フィルムにより、見る方向によって出たり消えたり、動きのあるモノグラムが浮かび上がります。